http://tanijun.blog.shinobi.jp/%E4%BB%8B%E8%AD%B7/%E6%AF%8D%E5%85%A5%E9%99%A2%E3%80%82母入院。
久しぶりの更新です。
東京の方が寒い。家の中が。
札幌行くとどこ行っても裸足にTシャツでおっけーな感じ。
外は寒いですけど。
昨日、一昨日と札幌でした。
母の通院のつきそい。
行きの空港から始まるシンクロニシティー。
なにかあるな、これはと、
身構えて帰札。
羽田の出発ロビーに40分前に到着。
ちょっと遅くなっちゃったからすぐに搭乗口だな〜。
チェックインを済ませようとまっすぐカウンターに向かうと、
私を呼び止める子供連れのお兄さん。。。
いつも日曜に、隣の部屋でレッスンしている
フルートの末宗先生でした。
なんという偶然!
怪訝な顔のお子さんたち^^;
「お父さんの職場の同僚だよ〜」と彼が言っても、
まぁ、ピンと来ない子供ら。
「ピアノのせんせいだよ〜」と笑顔で手を振ると、途端に笑みがもれた。
『ピアノのせんせい』で良かったと、本当におもった瞬間^^
末宗さんは鳥取に帰郷。
鳥取って何時の便?確かめると13時でした。
子供つれて2時間前から羽田を散策中だったみたいでした。
そうだよね〜、空港って楽しいもんね^^
新千歳についていつもレンタカーの送迎バスを呼ぶ。
バスには幸い十分待ちで乗れたが
空港からショップまで
空港内での事故渋滞(改良工事の不備か?)
かなにかで、大渋滞。
車を借りたのは到着からまさかの1時間半後。
16時にケアマネさんと打ち合わせの予定があったので、
久しぶりに高速で札幌へ。
雪道にも関わらず幸い50分ほどで到着。
ヘルパーさん、ケアマネージャーさん、看護師さんと4者で打ち合わせ。
どうも母が薬をちゃんと飲んでくれないらしい。
部屋に行ってゴミ箱を見てみると、
ゴミに混じってる薬たち。
声かけも介護サービスの一環になるので、
どのタイミングでどうするか、
薬の投薬のしかたを変えるか、
など、
本人がだんだんいろいろできなくなってくるフォローの仕方を
考える。
これはなかなか大変。
お薬が飲めてないとどうなるかというと、
大丈夫なことがダメになり、
直そうと思っても治らない。
今週初めから血尿がでていて、
抗生物質をだしてくれていたそうなのだが、
あれって、結構大きい錠剤で、
きっと飲んでなかったんだろう。
全然なおらないみたいで、
まだ血尿。
しかも婦人科系の受診もしてくださいと言われ。
『うーん、ここの施設、どうにもならないなぁT_T』という印象。
看護師さん、ヘルパーさん、ケアマネさんは全員外部の会社の方達で、
ホーム自体は、緊急の場合は対応します、との契約上でのことでしたが、
「え〜そんなの初耳〜^^;」とか
「あの連携病院、いい先生いないよね^^;」とか
恐ろしいホンネを伺う。
施設長からも「結局どうしますか?」と、受け身な対応。
えー、血尿だよ〜。健常者でもすぐ病院いくよ。
こんな体の弱い老人なのに。
ちょっと危機感なさすぎ。
翌日、朝から母をつれて近所の婦人科。
立ったり座ったりが腰が痛くてほとんどできない。
駐車場からの歩きもずっと支えてないと
転びそうな感じ。
これは、ちょっとまずいと、
緊急性を感じる。
足の可動域は大丈夫なのに、
全然、歩けないやん!^^;
頓服をいただいて施設にもどり、
ケアマネさんに、報告。
1月からデイサービスを増やしてもらうよう打診。
午後から、いつもの泌尿器科へ、管交換。
交換してCTとって、診察。
胸水が溜まっていると先生。
・・・・。
年末年始ですし、入院も視野に入れていいかと。。と先生。
じゃぁ、今でもいいですか?と即。
初めての入院手続きに奔走。
これまた、担当の看護師さんがまた^^;
ついていないというか。。。
母が長年お世話になっている病院ですし、
まったく悪い印象のなかった病院なんですが、
担当の・・という自己紹介もなければ、
「これとこれとこれとこれに書いて、印鑑お願いします。
必要なものはこれに書いてあります。」
と、勢いよく。ざっっっと。
え、そんなに嫌なの?^^;この仕事?
年の瀬だし、忙しいタイミングだった?
書類書いて詰所に持って行って窓を開けると、
はいと出てきて、窓を邪険にピシャっと閉める。
ああ、これはまさか^^;
こういう人だ!
悪気はないのだろうけど、なんだかトゲトゲしい人。
ということで、
病室にもどり、相変わらず、対応が雑だったので、
はっきりと。
「すいませんが、入院は、今決めたばかりなので、なにも準備はしてません。
しかも、私は入院の手続きが初めてなので、こんな文書でなくて、
口頭で必要なものを教えてください。」
(じゃないとまったくあなたの説明伝わらないし!という意識を込めて)
母のストーマ周りの機材も広げるだけ広げて、
やりっぱなしで詰所にいくし。
そのあと対応してくださった看護師さんは、
すごく丁寧な方で、ああ、いつものこの病院だ〜。
と、ほっとしました。
入院、14時半に決めて、
17時に完パケ。
もうちょっと母さんに付き添ってたかったけど、
仕方ない。
お正月過ぎも顔だしてみようか。
多分、2週間ほどの入院になる見込み。
胸水大丈夫かな〜。
千歳に戻り車を返して、
送迎中、
こんどはなんと、あおり運転。
ダンプヘッドのお兄さんに、送迎車がおいかけられました。
↑こういうのね。これが、飛ばすと速いんだ。ほんとに。
クラクション全開^^;
これまた、いい音のクラクション。
追い越して前に止まる。
運転手さんにこえかけ。
「降りない方がいいですよ」
もう一人、私のうしろにいた乗客のお兄さんがナンバーを撮影。
せめて、第三者の目線があった方がいいかと思い、
私とお兄さんで、一部始終をガン見。
そんなに悪いことしてないのに、
ひたすら誠意をもって謝る、送迎車のお兄さん。
威勢のいいダンプヘッドのお兄さんも
道民気質か、1分ほど言いたいこと言って、
Uターンして帰って行きました。
エネルギーあるよねー^^;
私にもエネルギーをくれっ。
とぼやきエネルギーを胸に、
今日の書き込みができました。
ああ、すっきりしたっ^^
しっかし、こんなにいろんなことがあったのは久しぶりでした。
私でさえ、こんなことになってるくらいなので、
世界もまた大なり小なり一緒なのだろう。
株価暴落とか。。。
いえ、こじつけです^^;
でも、
あいまの時間に母とできる会話が
楽しいのが幸いでした。
認知症のお薬が効いているのか、
(サボってるから飲んでないはずなんだけど^^;)
前みたいに、
あまりネガティブで懐疑的なことを言わなくなり、
今はあかるくて、つきやいやすい母で、
私は嬉しいです。
ほんとはこういう人だったのか?
むかしからほんとに懐疑的な人で、
反面教師にしていた位なんですけど^^;どうしてそんなに?ってくらい。
もしかしたら、なんか病気が原因だったのかな?
この幸せは、ご褒美かもしれない。
ありがたいわ〜。
病院にもおかげで慣れたし、
すっかり病院嫌いも克服できたので、
今日は、自分の検査にいってきました。
昔バセドウ病の治療をしていたことがあったので、
その内分泌系の再検査。
自分の不定愁訴的な体調不良をすっきりさせたい。
飛行機はいつも通路がわってきめてましたが、
久しぶりに窓側にしてみました。
ちょっとスースーして寒いけれど、
眺めは格別です。
先週はサックスの西本先生と二子玉で演奏でした。
お手洗いからの絶景も格別です。
最近演奏する機会がすくないですが、
その分なんか練習してます。
楽しいかも^^いろんなシチュエーションをイメージ。
うちのドラマーの所属するバンドのバンマスが
事あるごとに「純子ちゃんによろしく」といってくださるのがありがたい。
そんな、気にかけてくださってありがとうございます。
大好きなバンドなんだけど、
ライブなかなか行けなくてごめんね。
長文おつきあいくださりありがとうございました。
よいお年をお過ごしください。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
来年は1/12、調布ギンズでのりこさんと演奏の予定です。
まだお返事いただいてないけど^^;書いちゃった。(13日、日曜の夜の部になりました)
by tanijun
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